乳歯が残った...
ご質問:
左上顎第一小臼歯だけが永久歯に生え変わらないという状態となっています。しかし、一昨日(5月22日)に硬いものを食べた際にその乳歯が奥歯側4分の1ほどを残して割れて取れてしまいました。
翌日23日に歯医者に行き診てもらったところ、両側の歯は虫歯も無く健康な状態のためブリッジではなく、インプラントを勧められました。(大学病院を紹介されました。)検討してくださいということで、抜歯はせずレントゲンを撮るだけで終わりました。
そこで、インプラントも含めて調べたところ歯の状態が過蓋咬合であるということを知りました。(今まで生活する上で気にしたことはありませんでした。)過蓋咬合の治療方法は、左右の第一小臼歯を抜歯して矯正するとありましたので、右の第一小臼歯を抜歯して矯正するべきなのか、それともインプラントにて歯を入れるのが良いのか、それともこのままの(乳歯が残った)状態でも良いのか分からない状況で悩んでいます。どうしたら良いのでしょうか?
今現在、歯が欠損したことにより口を閉じた際に下顎の犬歯が上顎の犬歯に当たり外に押し出されるという感触があります。
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(歯並びTV)
回答:
現在の症状は、出っ歯(上顎前突)+過蓋咬合+上顎第一小臼歯先天欠如(上顎第一乳臼歯晩期残存 その内 左側第一乳臼歯の破折)+下顎第二乳臼歯晩期残存(おそらく下顎第二小臼歯の先天欠如)+下顎左側偏位+正中離開+上顎前歯部の歯槽膿漏(過蓋咬合が影響していると思われます) という症状だと思われます。
この様な症状であれば、本格的な矯正治療を私はお勧めいたします。乳歯の割れたところをインプラントにしたとしても、反対側の乳歯もそろそろ割れてしまいそうですし、過蓋咬合のため、上顎の前歯の間に隙間がありますが、この傾向(隙間)は 今後ますますひどくなっていくと思われます。50代頃には上顎の前歯部は さらに壊滅的に歯槽膿漏が進んでいくと思われます。
そういう事など、今後の将来の事を考えますと、自分の健康とQOL(クオリティ オブ ライフ)の為に、しっかりと矯正治療をして、全身の健康を維持していくのが一番良いと思います。