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開咬で顎関節症...

ご質問:
開咬で顎関節症です。成人矯正を得意とうたっている矯正歯科へ相談にいったところ、顎関節症は矯正したからといって治る保証はありません、と言われました。
また、顎関節症なのですが…と言いましたが、矯正すれば、自然と顎も収まる場所に収まります。と顎関節に関してはあまり考慮していない発言をされました。
矯正に関して不安になりましたが、この先生の発言は正しいのでしょうか?教えてください。
よろしくお願いします。
歯並びTV

回答:
一番大切なことは、顎関節症で、どの様な症状で現在悩んでいるかという事です。
 1. 顎を動かすと顎関節から音がする(関節雑音(a、常時 b、時々))
 2. 口を開ける時 痛みがある(顎関節痛(a、常時 b、時々)) 
 3. 口を開ける時 痛くて上手く開けれない(開咬障害(a、常時 b、時々)) 
 以上の1、2、3、または 
 a、b のどの症状が現在あるのかによって 診断・治療方針が変わってきます。
 顎関節症の症状があまり重くない時は、矯正治療を主体に治療を組んでいきます。
 顎関節症の症状がかなり悪い状態の時には、スプリント療法といいまして、顎関節の炎症を押さえる治療が主体となり、矯正治療は出来ないということになります。
 ここの話し合いがなされず、歯並びの治療というだけでは納得がいかないかも知れませんね!
> > 顎関節症は矯正したからといって治る保証はありません。
 この話は、私も同様の事を患者さんにはお話します。と言いますのは、顎関節症を治す目的での矯正治療は出来ないということです。
 ただ、矯正治療をする事で、顎関節症は治る(症状が治まる)可能性はありますという話はいたします。
 顎関節症自体の病態の解明と完全な治療方法が、まだ確立されていないのが実情です。
>>矯正すれば、自然と顎も収まる場所に収まります。
 これだけでは、ちょっと説明不足かもしれませんね!
 上記に記載いたしましたように、まずは、病態の把握と診断と言うところじゃないでしょうか!

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