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永久歯欠損で9本歯...

ご相談:
14歳の娘のことでご相談いたします。
よろしくお願いします。
永久歯欠損で9本歯が足りず、乳歯4本を活かしたまま、見栄えの悪い前歯を矯正したいと考えています。
乳歯を温存したままの(主人は40代まで乳歯がありました)矯正は可能でしょうか。
足りない歯は小臼歯7本、上の2番目の大臼歯2本。
残っている乳歯は一番大きい臼歯4本だと思います。
出っ歯のようで、上の前歯が下の歯を半分くらいかくしてしまいます。また正中もずれています。
ご相談したいことは
 ・乳歯を残したままの矯正は可能でしょうか?
 ・矯正をすることによって、その刺激で乳歯の根が溶けて、抜けてしまうことは無いのでしょうか?
 ・その他に永久歯欠損の子が矯正をするメリット、デメリットはありますか?
 かかりつけのお医者様は無い歯の数が多いので、今は無理に矯正をせずに、乳歯が抜けてからというお考えのようです。
私としては、できるだけのことはやってやりたいのですが、どういう方法が今の時点でベストなのか、わかりません。
どうぞよろしくお願いします。

歯並びTV

ご返事:
矯正相談の件、お答えいたします。

> > ・乳歯を残したままの矯正は可能でしょうか?
A:可能です。

> > ・矯正をすることによって、その刺激で乳歯の根が溶けて、抜けてしまうことは無いのでしょうか?
A:ご指摘の通り乳歯の根が溶けて、抜けることもあります。
乳歯自体は永久歯が萌てくれば、根が溶けるように出来ている為、矯正の力が過大に掛かると、その影響を受けるというのが正しい考え方です。
ただ、乳歯自体は30歳くらいまではもちますが、それ以降は抜けてしまう人が多いようです。
将来的には乳歯が抜けた後は、何らかの補綴処置が必要となりますので、その時期が少し早まったと考えて下さい!

> > ・その他に永久歯欠損の子が矯正をするメリット、デメリットはありますか?
A:メリットは大きくあると思います。
先天欠如が多いという事で、現在の状況を放置しておく事の方がディメリット(顎や顔の発育に問題が生じます)が多いと考えます。
お子様の症状は、過蓋咬合+上顎前突(出っ歯)という症状です。
このままですと、咬む能力(咀嚼機能障害)や発音(構音障害)、顔貌や口元の状態が悪い(審美障害)など、さまざまな障害を抱えたまま、人生を過していかなければいけなくなります。
お子様は14歳と言う事なので、矯正に一番適している時期だと思います。
今後の咬み合わせをどうしていくのがベストなのか、矯正の専門医にしっかりと設計していただいた方が良いかと思います。

> > かかりつけのお医者様は無い歯の数が多いので・・・
A:かかりつけの先生は、矯正の専門の先生ではないので、現在ある歯に何かをかぶせる等の治療(補綴治療)が得意な分野だと思います。
その為、乳歯があると、そのようは補綴治療は積極的に出来ない為、『少し待ちましょう』と考えているのだと思います。

> > 私としては、できるだけのことはやってやりたいのですが・・・
A:乳歯が抜けてからの治療よりは、もっとしっかり咬める、また、顔貌や口元の状態を良くする治療が可能かと思いますので、やはり専門の矯正医の先生に診ていただき、現時点でのお子様の咬み合わせの設計図をつくって頂くのがベストだと思います。

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